PSN 個人情報の補償 0円
――利用者への補償は。
「30日間、無料のコンテンツなどを提供していく。なかには数千円するものもある。クレジットカードの不正使用があれば個別に検討して補償する。クレジットカード情報漏洩の事実がない現段階では、会員への金銭的な補償は考えていない」
PSNプラスの30日間とアンダトウ(仮)の提供はネットワークにつながらなかったお詫びと感謝です.個人情報漏洩に関してはクレジットカードで実害があったら補償するけど,基本的に金銭的な補償はなし.
漏洩した情報:氏名,住所,Eメールアドレス,生年月日,パスワード,ID
漏れたかもしれない情報:購入履歴,請求先住所,パスワード再設定用の質問への回答
氏名と住所とIDが漏れた時点でかなりの実害だと思うんだけどなあ.ハッカーが誰でも情報を閲覧できる状態にしちゃったら,ネット対戦で負けた逆恨みでお宅訪問とかも起こりうるわけだしヤバイでしょう.
もっと身近で怖いのがさあ.ホームページやブログにトロフィーの取得状況がわかるようなブログパーツを貼っている人はたくさんいるじゃない.そっから本名も住所もバレるよね. お誕生日に見知らぬ人から素敵なプレゼントが届くかもしれないのはいいけど,いや,怖いよ.デスノート持っている人に本名を名乗るくらい怖いよ.

テ 2011年05月03日(火)01時21分 編集・削除
アンダトゥ完全版?
結局SNSとかもそうなんですけど、ネットで個人情報晒すとか無理なんですよ。
街中で個人情報書いたサンドイッチマン状態で歩くのと同じだもの。リアルでそこまでするかって言ったら普通しないし。
匿名性の反動で公表しすぎだと思うんですよね。