映画日記 ノウイング


2009年

放送情報

2020年1月29日(水) BSテレ東 シネマクラッシュ

あらすじ

1959年 小学校の創立記念日にタイムカプセルにみんなが未来を予想して描いた絵を埋める事になったけど1人だけ数字をびっしり書き込む不気味な少女がいた.

50年後数字びっしりの紙を受け取ったのは学者の息子で学者が数字を調べるとその数字は50年分の災害や事故などの日付と死者数と座標の羅列だと気づく.まだ起きていない数字が示す事故を未然に防ぐために通報したり現地へ行って奔走するも止められない.最後の文字が示す死者数は全人類で日付は明日で座標はなし.学者の専門分野の太陽フレアがどうのこうので地球がヤバイ.

序盤からちょいちょい出てきた黒ずくめの男たちに数字書いた少女の孫と学者の息子が誘拐され地球を去る.地球は予言通り死の光に包まれ選ばれし2人以外の人類は滅亡する.

感想.

未来が確定していてあらゆる出来事は起こるべくして起こる決定論を理想とし,宇宙や生命の存在は偶然の産物って考えのランダム理論が本当だとしたらすべてが無意味で虚しいって感じの講義やってたけど異議ありだなあ.未来が確定しているとしたら人間は自分に意識や意思があると勘違いしつつ予め決められた通りに動く人形ってことになってそれこそ無意味っしょ.

あと30年早く予言の内容に気づいていれば宇宙開発頑張ってもうちょいなんとかできていただろうけど滅亡数日前ではキツイな

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