2018年
放送情報
2020年4月11日(土) フジテレビ 土曜プレミアム
あらすじ
元警官のマイケルは突然保険会社を解雇された．住宅ローンは残っているし，息子の大学進学も控えているのに貯えはなくてピンチ．帰りの電車でジョアンナという女が電車の中で人探しするだけで10万ドルの報酬がもらえるという話を持ちかける．2万5000ドルの前金をもらってミッションスタート．手がかりはプリンと言うニックネームでカバンを持っていて定期券の客ではなく終点で降りるということだけ．
マイケルが次の駅で受け取った封筒には妻の指輪が入っていた．マイケルの友達の警官マーフィーの情報によるとプリンは市の職員の飛び降り自殺の目撃者のようだ．
プリンと疑ったものが殺されたり，殺し屋を返り討ちにしたり，警官時代の経験や電車内の人脈を駆使してプリンを特定する．ジョアンナに家族に会いたければ殺し屋の代わりにプリンを殺せと言われるがマイケルが拒否すると，ジョアンナは乗客をすべて殺すと言って電話を切る．ブレーキが破壊され運転手が殺される．手動で連結を解除したが勢いは止まらず脱線して止まる．狙撃されないように窓に新聞紙を貼る．
プリン改めソフィアはカバンの中の証拠品を見せ，不正の証拠を握っている市の職員が警官に殺されるのを目撃したと語る．警察に包囲され，マーフィーが交渉にくる．セリフからマーフィーが市の職員を殺した警官だとバレる．プリンはどいつだとマーフィーが問うと私がプリンよ，私がプリンだ，いえいえ私がと乗客が庇い合う．マイケルは識別装置をごまかして狙撃班にマーフィーを撃たせ，無事にソフィアと証拠品をFBIに引き渡す．家族もFBIに保護され無事だった．
後日，警官に復帰したマイケルは電車に乗るジョアンナに話しかけ，警察手帳を見せてにっこり微笑む．
感想
すべてマーフィーに罪をかぶせて一件落着になるモヤモヤした終わりではなく，ジョアンナにも捜査の手を伸ばして黒幕との戦いはこれからだエンド良かったです．
