男はつらいよ 寅次郎恋歌 映画日記


1971年

放送情報

2020年5月23日(土) BSテレ東 土曜は寅さん!4Kでらっくす

あらすじ

雨が続くある日.寅次郎は景気が悪そうな旅芸人一座と知り合い500円札と間違えて5000円札を寄付して先生扱いされる.寅次郎がとらやに帰ってきて酔っぱらい仲間を連れて帰って大騒ぎしてさくらを泣かせ,居づらくなって旅に出る.ハハキトクの電報が博に届きその日のうちにさくらと実家に帰る.葬式には寅次郎も旅先から駆けつける.父や兄たちが母は欲望の少ない人だったとか言うのに博が食いつき母がどれだけ我慢してたかと反論して泣く.

後日.さくらが博の父がひとりじゃ心配なので電話すると寅次郎が上がりこんで一緒に暮らしていた.博の父は旅に出たとき見た「庭一面に咲いたりんどうの花.あかあかと灯りのついた茶の間.にぎやかに食事をする家族たち」それが本当の人間の生活なんじゃないかと寅次郎に語った.

反省した寅次郎がとらやに帰ってくる.博の父に聞いた話を自分の見た話のように語り,結婚したい気分になる.そんな折,学校サボっている少年に寅次郎が話しかけているとその母貴子が現れ一目惚れする.貴子が後家だと知り貴子の喫茶店に通い,孤立していた貴子の息子に遊びを教えて友達作りを手伝う.貴子は泥だらけで友達を連れてきた息子を見て喜ぶ.貴子はお金に困っていそうだったが寅次郎にはどうすることもできない.貴子はできることなら何でもやるという寅次郎の気持ちだけはありがたく頂き,何もかも忘れて寅次郎の旅に付いていきたいとつぶやくが,寅次郎はそれはできないと貴子が電話に出に行った間に去る.

よく晴れた日.いつかの旅芸人一座のトラックに乗ってチヤホヤされながら旅を続ける.

感想

シリーズ第8作.老いた賢者の世話を焼いてタダ飯を食い,決定的に振られる前に身を引くという黄金パターン.寅さんんに同情するばかりじゃなくちょっと羨ましいなあって場面も多くてこのパターンは良いなあ.なにげに初の「それを言ったらお終いだよ」かな.

田舎の宿屋1泊500円!? とらやのサイダー50円.宿屋安い.ドラクエの最初の町かよ!?