老人と海 映画日記


1958年

放送情報

2020年6月18日(木) BSプレミアム プレミアムシネマ

あらすじ

ここのところめっきり魚が取れない老人を金持ってそうな少年が慕いつきまとい世話を焼く.

その日も早朝に少年に見送られ漁に出る.仕掛けに大物が食いついて長い戦いが始まる.夜になっても決着がつかず魚はゆっくりと老人の船を引く.朝,老人の手の指がつってしまった頃,老人の小舟より大きな魚が姿を見せる.指は動くようになったがまた日が沈む.ここで糸を持ったまま仮眠を取る.

月が高く上がった頃に魚が糸を引き海面を飛び跳ねる.飛べば浮き袋に空気がたまり潜れなくなるのでここが勝負所だ.だいぶ魚を引き寄せたところで3日目の日が昇る.めまいでフラフラしながらさらに引き寄せモリで突く.遂に仕留めた.帆を張って港に戻る.

魚を横取りしようとサメが襲いかかる.モリで撃退するが魚はえぐられ血が流れさらにサメを引き寄せる事になる.モリもサメに刺さって持っていかれてしまったので包丁をオールに縛って武器を作る.サメが押し寄せて撃退が間に合わず半分くらい魚を食われる.夜にもサメが来て必死に戦うが頭と尻尾以外はほとんど食われる.夜中に港に辿り着く.

朝,港ではこんな大きな魚は見たことないと話題になってた.目が覚めた老人はコーヒーを持ってきた少年と反省会と次の作戦会議をする.

感想

魚に引っ張られて遠くに行き過ぎたのが敗因だと老人もわかっていたけど引くに引けないわな.

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