マネーボール 映画日記


2011年

放送情報

2020年8月26日(水) フジテレビ ミッドナイトアートシアター

あらすじ

アスレチックスのGMビリー・ビーンは有力選手を金持ちチームに引き抜かれ少ない資金での穴埋めを強いられていた.ある日,トレードの交渉に行ったチームでまとまりかけた安い選手のトレードを阻んだ経済学部出身の若者ピーターに興味を持ち引き抜く.ピーターはコストパフォーマンスに優れた選手を適材適所でうまく組み合わせれば予算の少ない弱小チームでも優勝できると分析する.

素行の悪くて評判が悪い選手や,かつては名選手だったが腹が出てきたおっさんや,打率は悪いけど出塁率が高い選手などを格安で手に入れる.シーズンが始まると監督がビリーの方針に従わずに大きく負け越し,ファンからGMのビリーを首にしろという声が上がる.

ビリーはついカッとなって監督がよく使う選手をトレードで放出してわからせる.そして,選手一人一人と対話をして意識を改革する.そこから快進撃始まる.ワールドシリーズも見えてきたところでダメ押しの補強を華麗な駆け引きで成功させて無敵の布陣となり20連勝を達成する.

しかし,プレーオフには進出するがワールドチャンピオンにはなれなかった.ビリーの実力を認めたレッドソックスのオーナーに呼び出され破格の厚遇でGMとしてきてくれと持ちかけられる.ビリーはアスレチックに留まり,2年後にワールドシリーズで優勝する.

感想

実話かあ.いい話だなあ.世界チャンピオン切札勝利のデッキはパワーの強いカードばかりだったか?

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