パディントン 映画日記


2014年

放送情報

2020年12月23日(水) BSテレ東 水曜映画館

あらすじ

ロンドンの探検家がペルーで知性を持った熊を発見する.その熊に帽子をプレゼントしていつかロンドンにくるように言って帰る.40年後,その熊の甥が帽子を託されロンドンを訪れる.

宿が見つからず途方に暮れていると,ブラウン家に一晩だけ泊めてもらえることになる.本名は発音しにくいので駅名からパディントンという名前をもらう.ブラウンはすぐに市役所に連れて行って厄介払いしたがるが,ブラウン夫人は探検家を探すのを手伝い骨董屋で帽子を調べてもらう.鑑定の結果,帽子の持ち主が地理学者協会に所属していたことが分かる.ブラウンも子供たちと打ち解けるパディントンを見て協力的になる.地理学者協会に行くが該当者なしと言われたので資料室に忍び込んで自分たちで調べる.探検家が撮影したフィルムを持ち帰り探検家の名前が判明する.

一方,珍しい動物を剥製にするのが趣味の女にパディントンがマークされる.女はブラウン家のご近所のおっさんを籠絡して見張らせる.

パディントンがホーム・アローン状態の時に女が忍び込んでパディントンを襲う.そこでボヤ騒ぎとなり女は撤退する.パディントンは無実を主張するがボヤ騒ぎをパディントンのせいだと決めつけられ居づらくなり出ていく.パディントンは探検家の名前を頼りにロンドン中を探し回る.最後に訪れた家には探していた探検家の娘がいたがその女はパディントンを剥製にしようとしていた女だった.女はパディントンを剥製にするために博物館に連れて行く.探検家は発見した動物を剥製にするのを拒んだために地理学者協会を追放されていた.その恨みが女の動機のようだ.

ご近所のおっさんから事情を聞いたブラウン家のみんなで博物館にパディントンを救出しに行く.パディントンはブラウン家の家族となり,撃退された女は動物園での奉仕活動の刑とかる.

感想

知らなかったからとはいえいくら紳士ぶっていても便器の水に顔沈めるような熊はお断りだなあ.生理的に無理.

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