ターミナル 映画日記


2004年

放送情報

2021年4月3日(土) BS12トゥエルビ 土曜洋画劇場

あらすじ

ナボルスキーがジョン・F・ケネディ国際空港でアメリカに入国しようとしたところ,母国のクラコウジアで革命が起きて一時的に無国籍になってしまっため入国を拒否される.空港の警備主任は面倒事を片付けたいのであえて警備を弱めて不法入国させようとするが待つことにする.空港内の事情に詳しくなり,急いでいたフライトアテンダントのアメリアに的確なアドバイスをして知り合う.

徐々に英語が上達し,カートを返却して小銭を得る方法を知り飢えを凌ぐ.それを対策されて止められると,機内食関係の仕事をしている青年の恋の手助けをして食料の安定供給を得る.アメリアと再会し,次に会ったときに食事に誘いたいので仕事を探す.職人としての腕を認められ空港の工事現場で雇われることになる.

申請書がないと持ち出せない薬を持っていたロシア人が止められ騒いでいるので通訳としてナボルスキーが呼ばれる.薬が没収されそうだったがナボルスキーが機転を利かせ申請書の必要がないヤギに使うと言わせて彼の父の命を救う.このことでナボルスキーは空港関係者から英雄視される.警備主任は監査人にナボルスキーに学べと言われ昇進は見送りとなる.空港の仲間たちの全面協力により偶然を装いアメリアと再会して食事に誘う.ナボルスキーは正直に空港に住んでいると言うが世界を飛び回っている大物と勘違いされ続ける.

アメリアは次に空港に来た時に警備主任の前に連れてこられ,ナボルスキーの正体を知らされる.騙されたとがっかりするアメリアにナボルスキーは壁に作った作品を見せ,旅の本来の目的を語る.死んだ父が57人のジャズメンバーのサインを集めていて,まだもらっていない最後の1人に会いに行くと.翌朝,クラコウジアの戦争が終わる.皆で祝っていると,アメリアがコネで1日入国ビザを手に入れナボルスキーに渡す.しかし,それには警備主任のサインが必要だった.警備主任は局長に昇格していてすぐに帰国しないとナボルスキーの友人達をクビにすると脅す.ナボルスキーは脅しに屈して帰国しようとする.事情を察した掃除の爺さんがクラコウジア行きの旅客機の前に立ち遅延させる.ナボルスキーはアメリカに入国して目的を果たす.

感想

トム・ハンクスが主役の映画にハズレなし.ナボルスキーが英語ぜんぜんわからない時期は非常に共感できますね.

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