北の国から ’87初恋〜 映画日記 なお,映画ではないもよう.


1987年

放送情報

2021年4月3日(土) フジテレビ 土曜プレミアム

あらすじ

機械いじりが好きで何でも分解してしまう中学生の純はペンチと呼ばれていた.ある日,道端で倒れた鍋でできた風車を発見しその持ち主の娘・れいと出会い一目惚れする.純の家には電気が来ていなかったので鍋の風車を完成させて父・五郎を驚かせようと図面を描いて街の電気工事会社に勤める宮田に見せて必要な部品の調達方法などを教わる.その帰りに自転車のチェーンが外れて立ち往生しているれいを見つけて途中でバスを降りて偶然を装い直す.一緒に帰ると雨が降り,2人でドキドキしながら半裸で雨宿りする.そこでれいが中学を卒業したら東京へ出て昼間働きながら定時制の高校に通うと言う話をし,純もそうしようと考える.

純はご近所から嫌われているれいの父の協力を得て風車作りに取り掛かる.大雨で新参者の畑の土が流される.農家の寄り合いでみんなで保証人になって助けようという話になるが,れいの父が正論で反対して見捨てる流れになる.農家は助け合いが大事だと考える五郎は反感を持つ.そして純が東京へ行くという話を手紙を盗み見て知ってしまう.

純たちは五郎に誕生日プレゼントとして風車を完成させ電灯をプレゼントする.五郎は純になぜ東京行きのの話を相談しなかったんだと切り出す.純は困らせたくなかったからと答えると,そんなに頼りにならないかと五郎が怒りだす.純は五郎に謝り東京行きを諦める.その夜,霜注意報が出てれいの父が畑を守ろうと慌てて事故を起こし,れいの母が死んでしまい畑も大打撃を受ける.

その年のクリスマス.純は友人たちとサンタに扮して馬にソリを引かせてご近所にプレゼントを配る.れいの家にも行くが,転出の張り紙があった.純はいつか雨宿りした小屋でその日にれいと合う約束をしていたので小屋まで走る.そこにはれいはおらず,プレゼントとラブレターが置いてあった.五郎は純には内緒で純の東京行きを話を進めていた.純はれいがいない東京行きはあまり乗り気ではないが卒業後,東京へ旅立つ.純を送ってくれるトラックの運転手は五郎からもらった泥のついた2万円を受け取れないと言って純に返す.

感想

農家の共同体から黙って抜けるのはネトゲでガチガチのギルドから黙って抜けたくなる気持ちに近そう.スカッとするよね.

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コメント

  1. より:

    これって誠意って何かねの回とは別?
    BDで全部揃えてえ。

  2. 市民 より:

    誠意回ではなかったです
    子供がまだ食ってる途中でしょうが回が見たいぞい

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