スターゲイト 映画日記


1994年

放送情報

2021年5月31日(月) テレビ東京 午後のロードショー

あらすじ

1928年.エジプトのピラミッドで巨大な石輪が発見され,アメリカ空軍が66年間に渡って研究していた.研究チームのリーダーキャサリン博士が,おかしな説を唱えて学会から追放された考古学者の若者ダニエル・ジャクソンをスカウトする.石輪を見たジャクソンはすぐに間違っていた翻訳を訂正し,研究チームが解けなかった謎を解く.キャサリン博士はスターゲイトを見せて起動させる.

ゲイトは地球とほぼ同じ環境の星につながっていた.向こう側のゲイトの解読ができるジャクソンを含めたオニール大佐の偵察隊が送られる.そこにはエジプトのピラミッドのようなものがあった.少し離れたところで原住民達が働く場所を見つける.ジャクソンが首飾りを見た原住民達がひれ伏す.何を言っているかはわからないが歓迎されているようなので付いていく.

ジャクソンは性接待要員のシュリとの筆談で地球に帰るための記号を得るために文字の書かれた場所に案内してもらう.そこで昔,地球にきた宇宙人ラーが人間の体をのっとり神として君臨し,スターゲイトを作ってこの星に労働力を送って資源を採掘させていて,反乱が起きそうだったので読み書きを禁止してゲイトを閉じていたことがわかる.

ピラミッドに戻るとどっかで見たことあるような動物のマスクをかぶったラーの部下に捕らえられる.ラーは見せしめとして奴隷たちの前でジャクソンに米兵を処刑させようとするがシュリらジャクソンらと交流のあった者達が武装していて反乱を起こす.反乱は大きなうねりとなりラーを追い詰め宇宙船で脱出しようとしたところへゲイトを破壊するために持ってきていた爆弾を転送して爆死させる.オニール大佐達は地球に帰るが,ジャクソンはこの星に残ることにする.

感想

読み書きや学問を規制すると数千年も文明の進歩が停滞して支配しやすくなるんですねえ.あの星に残ったジャクソンのこれからが楽しそう.そそるぜこれは!

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