初期型XboxOne SSDに換装してUSBメモリからOSインストール

XboxOne SSD XboxOne

新しいPCを買って使わなくなったPCで使っていたSSDが余ったので初期型XboxOneで使うことにしました.初期型中の初期型,発売日に買ったDAYONEエディションですぜ.だよね~.

必要な物

SSD

500GBか1TBか2TBが望ましいようです.私はNTFSでフォーマット済の500GBのやつを使いました.

USBメモリ

8GB以上のUSBメモリ.PCでダウンロードしたXboxOneのOSを入れる用です.

トルクスドライバー

XboxOneを分解するのにT10とT8のトルクスドライバーを使います.

その他

ピンセットや薄くて硬いプラスチックのヘラもあった方がいいです.それとOSインストールUSBメモリを作成するためのインターネットにつながったPCも必要です.


JOREST 37個精密ドライバーセット [Amazon]

SSDとUSBメモリとPC以外で必要なものこのセットで全部揃いました.

手順1 おじおじ ジャパンさんの動画を見て流れを把握する

7000円で買ったXbox OneをSSD改造すると爆速になった – YouTube

これは神動画. SSDのパーテーションをあれこれいじらなくてもOKだし,有料のクローンソフトも必要なしの方法です.Xboxはセーブデータはクラウド上にあるのでアカウントのIDとパスワードさえあればあれこれファイルをバックアップしなくても以前の状態に復元できます.ゲームを再ダウンロードする必要はありますけどね.

手順2 XboxOne本体のアップデートをする

必須ではありませんが,これやっておくと今後の手順が楽になります.これからまっさらなSSDに換装するのにアップデートしても意味ないと思われるかも知れませんが,BIOSだかファームウェア的なやつを最新にしておくための措置です.

普段からXboxOneを使っている人は既に最新でしょうから更新の必要はないです.

手順3 iFixitの解説を見ながら分解してHDDをSSDに換装する

Xbox One のハードドライブの交換 – iFixit リペアガイド

フタを開けるのにはかなりの力が必要です.もうこれで終わってもいい・・・だからありったけを・・・くらいの気合を入れる必要があります.換装後はパーツは全部つなげてフタは閉めない状態でOSインストール作業に進みましょう.フタの開け閉めが一番消費ガッツの多い作業なので何度もやりたくないからなあ.

手順4 マイクロソフトのページを見ながらオフライン システム アップデートを実行する

オフライン システム アップデートを実行する – Xbox Support

オフライン システム アップデートというタイトルですが実際にはOSのインストールといった方が近いですね.事前にXboxOneの本体のアップデートをしておけば手順が少なくなります.

手順5 フタを閉める

何気に一番苦労した工程です.

フタを外すときは前面パネルと上ブタが一体化していますが,組み立てるときは上ブタと前面パネルをバラしてからでないときっちりハマりません.バラすのと逆の手順では組み立てられないので注意です.

Xbox One のハードドライブの交換 – iFixit リペアガイド にもちゃんと書いてあるけど,オレでなきゃ見逃しちゃうね(見逃しててフタがハマらずに焦った).

起動速度が通常の3倍になったけど起動画面が真っ暗

フタの開け閉め以外は特に難しいことはなかったです.本体やゲームの起動が通常の3倍くらい速くなって満足です.XboxSeriesXの快適さに慣れちゃうとHDD状態のXboxOneはとても耐えられなかったのですがなんとか実用レベルになった感じです.これならリビング用として活躍しそう.

起動中の緑背景にXboxロゴがでる画面が出なくなったのが気になりますが,おじおじ ジャパンさんの動画でも同じだったのでまあそういうもんなのかなと諦めます.電源入れて30秒以上画面が真っ暗だったので焦った.

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