高精細のCRTモニター Iiyama MT-8617ESが押し入れに眠っていたので発掘しました.重量25kg.重い.17インチのダイヤモンドトロン管を使用し,最大解像度は1600×1200です.しかし,はじるすで重要なのは640×480でくっきり映ることなんです.
通常の方法では640×480のリフレッシュレートが設定できない
WindowsXPのデスクトップの最小解像度は800×600です.デスクトップのモニタ設定で640×480にしてリフレッシュレートを85Hzにすることができません.
60Hzではチカチカする
はじめてのおるすばんを起動してフルスクリーンにすると640×480になってリフレッシュレートは60Hzになってしまいます.この状態でデスクトップのモニタ設定でリフレッシュレートを85Hzにすることはできますが,この設定が保存されずに,WindowsXPを再起動してはじるすを起動すると60Hzに戻ってしまいます.
85Hzだとくっきり
CRTの60Hzは安い蛍光灯を見ているようにチカチカします.85Hzにするとピタリとくっきり映るようになります.これは個人差があるかもしれませんが.私は60Hzではムリ.
RefreshForce 1.10で強制的に85Hzにする
RefreshForce 1.10
これならWindowsXPのデスクトップのモニタ設定で設定できない解像度のリフレッシュレートも指定できます.
Download RefreshForce – MajorGeeks
ここからダウンロード.
640×480のところを85にする
デフォルトで200とかとんでもない数字がはいっていたりするので,CRTの仕様の範囲内の数値にしましょう.

800×600とか1024×768とか普段85Hzで使えることを確認しているところも85にしておく.まだ設定したことのない解像度や高めの解像度のところは安全のために60にしておく.ちょっとこのCRTの性能の限界を覚えていないのですが,800×600の120Hzは行けました.なんか寿命縮めそうなので85Hzで使います.60Hzと85Hzの違いははっきり分かるけど,85Hzと120Hzの違いはほぼ体感できなかった.
これはあくまでCRTのリフレッシュレートの違いによりチラツキがどうなるかって話で,ゲームのフレームレートで60fpsと85fpsの違いは分かるけど,85fpsと120fpsの違いがわからないって意味じゃないんだから勘違いしないでよね.
Applyをクリックして,WindowsXPを再起動すると反映されます.
640×480@85Hz フルスクリーンではじるす

やっぱCRTだとテンション上がるわ.部屋のすみっこのデッドスペースにすっぽり収まりました.
写真映りは悪いですが実際はくっきりはっきりつるつるです.究極のはじるす環境が完成した.24年くらい前に買ったはじるすですがまだクリアしたことなかったけど,やっとできるぞ.Windows11とかでも動くかもしれないけど光学ドライブ付いてないしな.
というわけで,誰得WindowsXPの設定メモ日記は第1部完です.
