タイニーキン【Tinykin】
ゲーム作りの教科書に載せたい名作が発売日からゲームパスで遊べちまうんだ．
ゲーム概要
ゲーム作りの教科書に載せたい名作．
一見ピクミンみたいなんですが，どちらかというと3Dマリオに近い箱庭探索ゲーム．いやもう〇〇みたいなゲームというのは失礼ですね．タイニーキンみたいなゲームが増えてほしいと思うほどの名作です．
快適なプレイ感
HPゲージがなくて基本的に即死ゲーなんですが，1秒で直前から復帰できるのでノンストレスです．そもそも敵がいないのでタイニーキンが食べられて減ることはなく，主人公が死ぬ要素は転落死と溺死，あとはトゲに刺さるくらいです．あまりにも復帰が一瞬なので高いところから高いとこへのジャンプが失敗した時はあえてバブルで受け身を取らずに落下死するくらいです．
1ステージ完結型
1つの部屋が1つの町のような扱いで集めたタイニーキンはその町でしか使えずに次のステージには持ち越せません．このためジリ貧で詰む要素がなくなっています．各ステージで80%くらいの花粉を集めるともらえる飛行時間がUPするパワーアップアイテムは持ち越せるので取ってから次に行こう．
トウモロコシをレンジでチンしてポップコーンを届ける
紫タイニーキンは力持ち
赤タイニーキンは爆発する
緑タイニーキンはハシゴになる
青タイニーキンは電線になる
黄タイニーキンは橋になる
タイニーキンと力を合わせて住民の困りごとを解決し宇宙船のパーツを集めて帰還しよう．
プレイ時間＆感想
クリアまで10時間 実績 715/1000
普通にクリアしただけで実績600超えるゲームは良い文明．
クリア後に小一時間やってアーティファクト全部集めるくらいまでやりました．花粉コンプは諦めた．いやー本当に遊びやすくて快適なゲームでした．クリアだけなら80%～90％くらい探索すればよくてやさしい．
あえて欠点を上げるとすれば，どうでもいいことを喋る住民が多すぎて重要なヒントをくれる人が誰だかよくわからない点ですね．吹き出しの色を変えるとかしてくれると良かった．
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