野火 映画日記


2014年

放送情報

2020年2月27日(木) BSプレミアム プレニアムシネマ

あらすじ

第2次大戦末期のフィリピン・レイテ島.1日に細い芋を1本食えればラッキーなくらいに深刻な食糧不足の最前線で結核を患った田村一等兵は部隊の足手まといになるので野戦病院に行って入院できなかったら自害しろと命じられる.野戦病院へ行くと肺炎くらいで来んなと追い返され行き場を失う.原住民から食料を奪いながらジャングルを彷徨っていると撤退指令の噂を知っていた隊に拾われ撤退ポイントを目指す.

見晴らしの良い難所で多くの仲間が機銃掃射でやられる.白旗持って投降しようとしたら同じように白旗持って投降しようとした日本兵が射殺されるのを見て絶句.

食料も尽きて夢か現か曖昧になり血が滴る足を咥えるような体勢で目が覚める.俺は食ってない・・・はず. 通りすがりの知り合いに水と肉を分けてもらえる.猿の肉だよ.うまうま.人の肉でした.日本兵同士の食うか食われるかのデスマッチに生き残り記憶が飛んでから目が覚めると敵国の野戦病院だった.生還.

感想

これは狂気.野戦病院行っても肺炎くらいじゃ追い返されるとか敗戦濃厚な最前線はつらいねえ.願わくは彼らの挺身が病院行っても肺炎くらいじゃ追い返される事無き世の礎とならん事を.